ドッグフード選びの注意点!原材料もそうですが原産国にも要注意です!

ドッグフード
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ドッグフードを選ぶには、安すぎるフードは避ける

という鉄則がありますが(笑)、それ以外に注意する点があります。

それは、原材料と、原産国です。




中国産はやっぱり避けたい

いろんなドッグフードがありますが、気を付ける点として

原材料のほかに原産国があります。

 

実はこの原産国で注意した方が良いことがあります。

それは、中国産を避けるということ。

 

2014年5月16日に、米食品医薬品局(FDA)が、中国産原材料を

使用したドッグフードが原因と見られる犬の健康被害事例を発表しています。

 

これによると、2007年から現在までで、健康被害が確認されたケースは約5600匹。

そのうち1000匹以上が死亡したと見られているんですって!

これは、とんでもない実態ですね。

 

しかも、犬たちには胃腸疾患や腎不全による

下痢や嘔吐の症状が確認されていたみたいです。

ということは、食べ物に要因がある可能性が非常に高いってこと。

 

アメリカのこのような発表に対して、中国側は猛反発していたようですが、

人が食べる物にも安全に疑問がある国ですので信じにくいですね。

 

有害物質までもが検出された?!

また、2007年にも、アメリカで販売された

中国製ペットフードから有害物質のメラミンが検出されたんです。

 

これは、中国メーカーによって食品のタンパク質含有量(窒素含有量)を

贋造するためにメラミンを利用。

そのため、犬や猫が主に腎不全で死亡する事件が起きました。

当然大規模なリコールが発生。死亡した犬や猫は100匹以上といわれている。

 

ホント恐ろしくないですか?

 

メラミンは2008年に中国で乳幼児を中心に5万人以上の健康被害を出した

「粉ミルク汚染騒動」でも問題となった物質です。

 

こうなると、日常的にこのようなことがなされていると思ってしまいますよね。

 

こんな危険なドッグフードが、日本国内に流通している可能性もあります。

 

日本では2009年に「ペットフード安全法」が成立し、原材料や

原産国名の表示が義務づけられているが、これもあまり信用できません。

 

『最終加工』をした国が原産国になるので、中国産の原材料を

使用していたとしても、パッケージしたのが日本であれば『日本製』になるんです。

こんな危険なドッグフード、まだ愛犬に食べさせますか?

 

私は無理です。だから、しっかりしたメーカーで、安心できるフードを与えています。

食は毎日のことですので、少しづつ、的確に体に影響を及ぼします。

愛犬の健康に良いフードを与えてあげませんか?

 

おすすめの安心ドッグフードは?

 

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