ドッグフードは無添加が良い!
良くそんな話を聞きますが、添加物の何が良くないんでしょう?
今回は、添加物について紹介します。
原料の表示義務
現在市販されているドッグフードは、国産、輸入品等
本当に多数あります。
そのフードに添加物が入っているかどうかを確認するには
原料表示を見ることになるんですが、実はこの表示
基本的に日本で販売されるフードはメーカーの自主規制で
原料の80%以上を表示すれば良いということになっているんです。
とすれば・・・書かれてることが全てではないとも言えるわけです。
化学合成成分などの添加物は、「表示されない20%以下」に入るので、
添加されているが表示されないということもあるようです。
ホント、食べ物なのに安全を確保されていないですよね。
こうなると、飼い主である私たちが注意してフードを選んで
あげる他に安全な道はなさそうです。
添加物を使う理由
では、体に良くないとわかっているのに添加物を
使う理由ってなんなんでしょう?
内容量を増やす、コストを下げるということも大きいのですが、
長期保存する、と言うことも理由のようです。
お店に並ぶ製品は、それなりに保存できないと
在庫として使えません。
そこで、添加物を使うわけです。
中でも、酸化防止剤は結構危険な添加物です。
非常に低コストで長期保存・酸化防止が可能ということは・・・
それだけ、強力な添加物であり、体へのダメージも大きくなります。
添加物を使い続けるリスク
この食品添加物の入っているフードを食べ続けると
愛犬はどうなるんでしょう?
- 生殖機能の異常
- 発がん性の確認
- 痒みなどのアレルギー症状
- 内臓疾患
など、かなりのダメージをこうむる可能性があります。
これは、人間も同じです。
やはり、添加物は体へダメージを与える物ですので
極力、添加物の使われていない商品を選ぶことが賢明ですね。
また、ドッグフードで特に気にしていた方が良い添加物が、
- 酸化防止剤のエトキシキン(エトキシゾール)
- BHAやBHT
が入ってる物は、絶対使わない方がいいです。
これらはダイオキシン系の添加物なので、
非常に強い毒性があります。
添加物の入っていないフードを選びましょう
調べれば調べるほど添加物の入っているドッグフードは
危険なんだと感じました。
ウチのワンちゃんには、昔から「ナチュラルドッグフード」を
あげているので、健康で元気です。
ナチュラルドッグフードは、無添加で非常に厳選された
原料のみで作られています。
私がこのフードを選んだのは、無添加でお肉の占める割合が
多かったというところなのですが、結果的に選んでよかったと
思っています。
コメント