犬を飼ったらしつけは必要です。
「しつける」というと、ワンちゃんがかわいそうなイメージを持つかもしれませんが、
じつはこれは逆効果。
今回は、ワンちゃんのしつけについて紹介します。
犬にしつけをするとは?
そもそも、ワンちゃんにしつけをするとはどういうことなんでしょう。
しつけを教えると言った方がいいのかもしれませんね。
簡単に言うと、ワンちゃんと、人間が同じ家の家族として快適に過ごすため、
生活の決まりを教えてあげることですね。
どうしても室内や、外の小屋などでワンちゃんを飼うことになるので、
吠えること、トイレなど、ある程度の決まりを教えてあげないと、お互いに
快適に生活していくのは難しくなっていきます。
しつけをしないとどうなるか?
実際犬のしつけをきちんとしていないと、家の中でどこでもトイレをしまったり、家具をかじったり、
吠え続けるなどとても快適な生活は送れなくなります。
こうなると、飼い主としてはワンちゃんを怒ってばかりになります。
でも、ワンちゃん自身は、なぜ怒られているのかわからないんですね。
これでは、お互いストレスになります。
適度な犬のしつけはお互いが気持ちよく過ごすためのルールと考えましょう。
基本的に犬は縦社会で暮らしています。ですから家族の中でのボスは誰であるのか、
人間に服従することを教えます。一度人間よりも上だと認識してしまうと、
言うことを聞かないだけでなく、しつけをしようとすると噛み付いたりします。
特に大型犬の場合は大きな怪我にもつながるのでしつけは大切です。
しつけをする時期は仔犬であればあるほどいいというのは学習能力が高いからですが、
もちろん成犬になってからでも遅くはありません。
無理だとあきらめずに、時間はかかるかもしれませんが根気よく教えていきましょう。
ワンちゃんのしつけならこれがわかりやすいです。
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