愛犬の悩みでもランキング上の悩みが皮膚の悩みです。
皮膚病になると、荒れたりかゆがったりしてかわいそうです。
今回は、皮膚に良いドッグフードを探してみました。
皮膚病の原因を探ることが大事
犬の皮膚病は何種類もあるといわれています。
その中でも特に多い皮膚病が
- アレルギーによる皮膚炎
- ノミ・ダニなどの寄生虫による皮膚炎
- 皮膚疾患による皮膚炎
と言われています。
背中やお腹を痒がったり、掻きすぎて傷になってたり
そんな、愛犬を見てると可哀そうですよね。
まずは、皮膚病の原因を突き止め改善していくことが大事です。
皮膚病になってしまう原因
では、どんな原因が犬の皮膚病を生じさせるのでしょう?
愛犬が皮膚病になる原因としては、
- ノミやダニの影響
- シャンプーが合わない
- 環境が不潔
- ストレス
等があげられます。
ストレスも原因の一つになるんですね。
なるべく愛犬がリラックスできる環境を作ってあげないといけませんね(^^♪
他に多いのが、アレルギーと言われています。
犬のアレルギーとして多いのが
- 食物アレルギー性皮膚炎
- アトピー性皮膚炎
- ノミアレルギー性皮膚炎
の3大アレルギーと言われます。詳しく見ていきましょう。
食物アレルギー性皮膚炎
最近とくに増えてきているのがこの「食物アレルギー性の皮膚炎」です。
アレルギーの原因となる食材に触れたり食べたりすることで起きる皮膚炎です。
ほかにも嘔吐、下痢、発熱などさまざまな症状が現れます。
犬の食物アレルギーの食材はたくさんありますが、代表的なものが
牛肉、豚肉、ささみ、小麦、とうもろこし、大豆、乳製品、鶏卵、人工添加物、香料、着色料、防腐剤、スパイス
と言われていますが、これ以外でもアレルギー症状が出る場合もありますので
参考程度に見ておいてくださいね。
予防と治療
予防としては、愛犬の食物アレルギーの原因となるアレルゲンを特定し
その食材を与えないこと。
それ以外にも、ドッグフードが原因であることも多いようです。
ドッグフードには、いろんなグレードがあります。
安い物から高価なものまで様々です。値段の違いは成分の違いになります。
安いフードには、穀類などのワンちゃんが苦手な食品や、
何の肉かわからない物、また、添加物も多く含まれています。
実際、小麦などの穀類の食品でアレルギーを起している場合もあります。
それらが、皮膚病の原因であることも多いみたいですね。
皮膚病でお悩みであれば、まずは、フードの成分を見てみましょう。
保存料などの添加物、穀類が入っているようであれば
他のフードに変えてあげることをオススメします。
安心安全なフードに切り替えてみるのも良い改善が期待できます。
おすすめのドッグフード
アトピー性皮膚炎
犬のアトピーも増えてきています。
犬のアトピー性皮膚炎は遺伝的な要因が強いと言われています。
他には、ほこり、カビ、花粉などのアレルゲンを吸いこんだりすることで起きてしまう場合もあるようです。
アトピー性皮膚炎は激しいかゆみが特徴なので、皮膚を掻きむしって傷つけてしまうこともあります。
そうなると膿皮症などになってしまう場合もあるので、早めに病院へ連れていきましょう。
予防と治療
アトピー性皮膚炎の治療は、炎症やかゆみを抑えるためのステロイドや
抗ヒスタミン剤などを投与したり、保湿剤を塗るなどの方法などがあります。
まずは、病院へ連れて行ってあげましょう。
予防としては、
飼育環境を清潔に保ち、日々の散歩や運動で愛犬の免疫力を向上させてあげましょう。
ノミアレルギー性皮膚炎
ノミアレルギー性皮膚炎は、ノミに対するアレルギーで皮膚炎を起こします。
ノミアレルギー性皮膚炎の症状は、赤い発疹やかゆみが特徴です。
下半身がかゆそうなら要注意です。
予防と治療
まずノミの駆除をうことが必要になります。
予防としても定期的にノミの駆除をすることになるので、獣医師に相談して、薬を処方してもらいましょう。
まとめ
まずは愛犬の皮膚病の原因を調べてから対処するのが良いみたいですね。
フードでも結構変わるみたいなので、フード選びは慎重にしてあげましょう!
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