ワンちゃんの皮膚病である膿皮症(のうひしょう)ってご存知ですか?
最も多い皮膚病の一つで細菌による感染性の皮膚病なんです。
膿皮症(ノウヒショウ)とは?
犬の膿皮症は、細菌感染による皮膚病のことです。
おもな症状として、発赤や脱毛、発疹(ブツブツ)、膿疱、かさぶたなどが見られます。
顔や腋、股や指の間などによく見られます。
腫れや痛み、発熱が見られることもあります。
膿皮症の原因
膿皮症は、ブドウ球菌などの細菌が皮膚に感染することで起こるようです。
擦り傷や噛み傷、老化、栄養不良などで、皮膚の免疫力が弱っているとき
などに細菌が侵入し発症してしまうようですね。
皮膚に合わない成分のシャンプーの使用、過度のシャンプーなどが原因になることもあります。
膿皮症の治療は?
治療法としては、
- 抗生物質の投与
- 薬用シャンプーによる洗浄
- 清潔に保つ
などが基本のようですね。
膿皮症の治療は、細菌に合わせた抗生物質の投与や、薬用シャンプーによる洗浄が基本です。
シャンプーの選択も非常に重要ですね。
洗浄力の強いシヤンプーで頻繁に洗いすぎなのもダメ。
天然素材で作られたシャンプーなどがお勧めです。
うちのチャンス君はこれ使ってます。↓
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膿皮症の予防をしよう!
一番は、膿皮症にならないように予防することが大事ですね。
膿皮症にならないように気を付けることを並べてみました。
やっぱり毎日の食事は気を付けてあげてください。
免疫力をあげるには、腸内環境を整えることが大事です。
人と同じですね。消化吸収のいい食材を選んであげてくださいね。
毎日散歩するのも非常に重要です。
ウチの愛犬は毎日散歩にイケイケとうるさい(笑)
愛犬の健康にもなりますし、飼い主の健康にもなるのでぜひ行きましょう。
ストレス発散にもなるので、散歩するメリットはとても大きいと言えます
シャンプーのやり過ぎはダメですよ!
夏場は2週間に1回 冬場は1か月に1回程度を目安に!
ブラッシングは毎日してあげましょうね。
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