ドッグフードを調べていると「4Dミート」という言葉聞いたことあるかもしれません。
この言葉、実は何十年も前から知ってる人は知ってる話なんです。
今回は、危険な「4Dミート」の話を紹介してみます!
4Dミートとは?
4Dミートとは、ドッグフードの原材料として使用される肉の品質を表した言葉なんです。
- Dead(死んだ)
- Dying(死にかけている)
- Diseased(病気の)
- Disabled(けがをした)
この頭文字をとって「4Dミート」と呼ばれてるんですね。
これを見るだけでも危なそうじゃないですか?
今でこそ、ドッグフードにも安全性を求める飼い主の方が多くなってきたので安全安心なドッグフードが多くなってきましたが、数十年前までは、牛や豚の飼料と同じ穀類を主原料として製造されていて、価格も15kgで1000円前後と安い製品が主でした。
安く作るということは、原材料も安くなります。
そうなれば、原材料も、4Dレベルのものが多くなります。
ドッグフードには、色鮮やかであったり香料が入っていたりするものも多いですが、これは原材料のカムフラージュの可能性が高いのでおすすめはしません。
また、劣悪な品質の原材料のドッグフードを食べ続けると添加物など、体に悪影響を及ぼすものが犬の体内に蓄積されていきます。愛犬の健康にも害がある可能性は高いと言えます。
4Dミートの見分け方
4Dミートを使っているか?いないか?の見極めは難しいと言えます。
しかし、現在では、安全、安心をアピールしたドッグフードも多く販売されています。
その中で、「ヒューマングレード」という表現をされているフードがあります。
これは「人間が食べる事の出来るレベル」の製品だということ。
これなら、安心して与えることができますよね。
品質の安定化などが必要になりますので、ドッグフードの製造にはコストがかかりますし、保存も直期はできない製品になります。
しかし考えてみてください。開封後、半年も1年も持つ食べ物って何が入ってるんでしょう?当然、保存料がたくさん入っていることが考えられますよね。それだけ、新鮮さも落ちます。
安心、安全なドッグフードは、価格も一般的なドッグフードに比べ高額にはなりますが、愛犬の健康を考えると比較にならないと個人的には思います。
安いドッグフードにはそれなりの理由があります。
愛犬の健康を第一に考え、安全、安心な製品を選んであげましょう。
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