飼ったばかりの頃は名前を呼んでも近づいてくれなかったり、
懐いてくれなかったりと、いろいろ大変ではないでしょうか?
犬を懐かせるには、ちょっとした工夫をすることで懐いてもらえるようになります。
犬と同じ目線で話しかけることが大切
犬はとても視線が低く、人が話しかけていても
知らんぷりということも多いです。
自分に話しているのではないだろう、と犬が勘違いしてしまい、
距離が一向に縮まっていきません。
犬に話しかける時は、まずできるだけ姿勢を低くして、
犬と同じくらいの高さに視線がくるようにするのがポイントです。
敵意を感じさせないようにして、目線を同じくらいに
してあげることで懐いてくれるようになります。
また懐かせるには、犬の方から自分に寄ってくるようにすることも大切です。
犬の方から寄ってくるようにするためには?
警戒心の強い犬だと、こちらから迫っていくと
逃げたり反撃されたりすることもあります。
まずは姿勢を下げて目線を合わせながら、いろいろ話してあげたり
膝に抱っこすることで、自然と犬の方からでも近寄ってくれるようになります。
また、手から直接エサやおやつを与えることで、
犬との信頼関係が生まれていくこともあるでしょう。
エサをもらえる=親といったような感覚になり、
徐々に懐いてくれるようになるのです。
しつけを行っていく中で、怒る方が多いかもしれませんが、
褒めることもとても大切なのです。
9対1の割合で良い行動の方が少なくても、
良い行動をした時は思いきり褒めてあげることで、スキンシップを取るようにしましょう。
犬のしつけに読んだ本です。
ためになりましたよ。
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